旧友夫妻

昨日。

旧知の友人夫婦とご飯。お酒を飲みながら語らいの場。夫婦の食事の場に自分を誘ってくれるオープンな部分と、こどもがいる都合で参加は出来なかったけど自分の奥さんも誘ってくれる繊細な部分と、まあまあとにかく知り合ってから長くてその人間性が大好きな人。
お互いに家庭を持ち環境が変わっていく中で変わらない関係でいられる事に安心感も感じてしまう時間。というより、環境とともに関係も少しずつ変えてきたのかな、その変化が間違いなかった事への安心感かな。芋焼酎をたくさん飲んでから、男ふたりで場所を変えて飲んだ。次の場所で飲んだのはなんとなくカウンターの上の紙に書いてあってからハイボール、もう芋焼酎が効きすぎててハイボールは進まず話は進むって感じだった。会計もふたりで2,000円くらい･･･帰れよ･･･。終盤はもう瞼の自由を奪われるようなベロ酔いした時のあの状態で寝る一歩手前で、タクシーで帰ったけど何時だったか憶えてなかった。最近はこどもに合わせるように22時就寝が日常になっていて、それを考えるとまだまだ早い時間だった気もするし いやでも日が変わって結構経ったような時間だった気も･･･。

芋焼酎をどれだけ飲んだか、何時に帰ったか、色々と憶えてない事が多いけど 次また飲もうって話をしたのは鮮烈に憶えている。誰々も呼ぼうって少し具体的に次の話をした事も。
この長く続く関係が続いていたり、始まったばかりの新しい関係があったり、自分の性格が問題で終わってしまった関係があったり、不思議と人との縁についてより重く考えだしている節がなんとなく最近ある。色々と憶えてない事も多いけど、色々と記憶が増えたのは嬉しい事。色々と憶えてない日を経て、後日こんな事を思った日の事。