対人寝怖

思い出しました。

自分はずっと誰かと就寝する事に悩まされていた事を思い出しました。同じ布団、同じベッドは論外として、同じ部屋に誰かがいても眠れなくなるんです･･･似つかわしくないのは承知ですが眠れないんです･･･。その人に慣れるまではダメなんです、人見知り極まれり。
家族を持つにあたり、一緒に住み始めてしばらくは申し訳ないくらい神経質な懸念事項でした。今は奥さんとこどもと3人で寝ています、問題無くぐっすり寝ています。自分は嘘だと思っていますが いびき をかいているようです･･･自分は信じていませんが、仮にいびきかいているとするならば それに自分は気付いていないので相当眠りは深いんだろうと思います。
そんな生活を2年と少しして忘れていました。先日、いつもの3人に1人加わりました。これがびっくりするくらい眠れませんでした、手足が火照ってしまって、微かな寝返りにもびくっとなり、何回も水を飲みに行きました･･･夜が更けて外が涼しくなるにつれて火照りも冷めて眠くなって寝ましたが、相当な時間になっていました。22時頃に寝るかー！となって、2〜3時頃まで。同様の苦悩を続けていた若かりし頃を思い出しました。
場所は全く問わないんです。他人の家だろうが、公園のベンチだろうが、公園の芝だろうが、車の中だろうが、幕張メッセの凍てつく床の上だろうが･･･思いつく限りの場所を考えましたが、大体寝れています。"部屋"に誰かがいると大体苦戦しますね･･･イベントで疲労困憊とか、お酒が入っていたりした時は大丈夫か･･･。ショック療法で続けていれば誰かと就寝する事にも慣れそうな気もしますが、もうそこまでやる"ずく*1"がありません･･･。そんな感じ･･･今日は今日とて3人で寝るので深い眠りです、おやすみなさいー深い眠りな夜をー

*1:億劫だったり面倒だったり度胸がなかったりを"ずくが無い"と言います 定義がしづらい言葉です 新潟県･長野県の方言