続･クリーニング事件

アパートではなくなった都合で･･･。

とても愛用していたクリーニング店が遠距離になってしまいました。そこでクリーニング店をどうしようか、と考えていました。距離だけで言えば一択なんです･･･ただそこは忌わしい記憶の残るクリーニング店なんです。[2007.11.27]と、[2008.02.10]でも書きましたが、スラックスを洗わずに返されそうになって YシャツをYシャツじゃないと判断されたクリーニング店。
どうしようか本気で悩んでいましたがこれといった解決策もないままクリーニングに出すシャツが溜まってしまったので勇気を出してそこにお願いしに行きました。やむを得ずといおうか、1回だけなら問題も起こらないだろうと判断したといおうか･･･。ただ結果から言うとまたはらわた煮えくり返りました･･･多分自分程度の思考ではあの店と合わないんだろう、と思います。2度も失敗して、ここでも2度と行かない宣言したのに･･･ほんと情けない話です。

その2度の忌わしい記憶があるクリーニング店は、コンビニの店内にクリーニングも扱っていてレジは同じ所といったタイプのお店です。クリーニングのコーナーにモノを置いて待っていました。週末のお昼ながら研修中の札を付けた店員ひとり。待っている間レジでコンビニ会計しているのも1組でした。
もうすぐ終わりそうだしこれを待てば次だなあ、と思っていたらタバコだけ買いに来た女性がささーっとお店に入ってきました、研修のその人はその会計を続けました。タバコだけとはいえこちらが先だろう･･･と少し不服に感じましたが待つ事にしました。そしたらば、研修中のおっさんが 今ならライター付きで同じ値段のモノもありますよーええそうなんですよお得ですよねーえっへっへー って談笑を始めました。おいおいおい･･･いい歳して研修中に一目惚れかよ というかさっさとしろよ とかは思いませんでしたが だいぶ腹の底がぐつぐつしだした所で、レジに後続が1組出来ました。
いやまさか･･･まさかね･･･とは思いましたが、先述の通り結果 はらわた煮えくり返る所までいったので想像通り その後続の会計を始めました。事もあろうにまた 今ならライター付きで同じ値段の云々を言い始めました。ライター付きタバコごときで客の心を掌握できると思ってるんじゃねえこの研修が!! ･･･なんて思うはずもありませんが、相当な憤りを感じていました･･･ただこういう時に表面化して怒るとこの後 休日の午後中ずっとイライラしてしまうので表情に出さないように、怒りたくない怒りたくないと自分に言い聞かせながら待ちました。店内が少し賑やかになりつつありましたが後続がいなかったので歯を食いしばって我慢しました。
で、やっと自分の所に来てシャツとスラックスの枚数を数えて値段も何回も何回も確認して、会計の為にレジにおやじ研修が向かいました。レジには既に4組くらい並んでいました、おいおいおいまさか･･･と思いましたがこんな時は想像を軽く超えるもので、すみませんレジ終わるまでお待ち下さいとおっしゃられました。ああ･･･終わった･･･と思いました、なんだかよく分かりませんが 終わった と思いました。何も終わってない、会計も終わってない、週末どころかクリーニングすら終わってない、でもなんか終わったんです･･･。

その研修店員がレジ打ってる最中に こちらの名を告げて会計は受取りの時でいいか確認して店から出てきました。態度が悪い客なのも分かってます、ごめんなさい。少し経って取りに行った時にまたクリーニングされてなくてももういいやとさえ思ってしまったのでそんな愚行に走りました、ごめんなさい。ライター付きで同じ値段にするのでどうか許して下さい。なんかこうのは書いててもはらわたが煮えくり返りますね･･･それを読ませてしまってほんとごめんなさい。自分のはらわたが煮えくり返った時に毎回 ああ接客業ってのは大変だなあ、と思わされます。グツグツコポンコポン怒り心頭の時は思いませんが一息ついて落ち着くと思います･･･。お客様たる自分が神様になったとは思っていないつもりですが、自分の考えとこうも乖離するかなあと思ったいつかの週末。おやすみなさい、いつかまた最高のクリーニング屋さんに出会えますように･･･夜空の星にお願いします･･･といいつつ自分の性格からいってきっとお願いしません、おやすみなさい よい夜をー