小さな思いと微かな思い

例えば真冬に･･･。

昔は右のような事を本気で思っていました。真冬の極寒の中で1時間だけ真夏のような気候になったらどうなるんだろう、逆に真夏の酷暑の中で真冬。みんなはどっちの方を望むかなあ。本気で思っていました。深い街中の雪がどれくらい融けるんだろう･･･とか、ひと時の真夏の雪合戦をしよう！となって1時間でどれだけの人が実行に移せるんだろう･･･とか、エアコンの中で布団をかぶって眠る気持ちいいあの感覚になるのかな･･･とか、昔はこんな事を本気で思っていました。
ちなみに何度かここでも書きましたが自分は夏冬で比較すると冬が好きです。だから夏によく一瞬だけ南極になったらどうなるんだろう、と思ってました。一瞬だけ南極になるという所に浅さが非常によく表れている気がします･･･南極になるて･･･ならんぜ･･･。こんな事を考えたり、思い出したりしているともうすぐ夏なんだなあ、と思いますね･･･。またあの頭も足も火照って眠れない季節が来る･･･準備をするならまだ間に合う。一昨年はアイスノン、昨年は冷えピタ、果たして今年は･･･。
今までの幼くも青々しい思い出と比較するのはアレですが、アイスノンやら冷えピタやら現実的な事を考えているんだなあ･･･でも重要なんだなあ。また30年後も青々しい事を30年前も思っていたなあ、と思えるような事を考えていたいなあと思います･･･おやすみなさい、よい夜をー