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"my life is my own choices"

沖縄 day2

泥のように眠った翌日。2日目。


こどもは上機嫌で朝からぐずる事なくにこにこ。こどもの離乳食朝ご飯を済ませて、ホテルの11階で朝食バイキングを済ませて出発。少し離れた駐車場まで車を取りに行きましたが、やっぱり空気が暖かいです。季節や天候もあると思いますが湿度が気になるくらい暖かい。天候は予報通りすぐれない感じで青空が少しでも出ればいいなあ、と願いしました・・・2日目の結果から言うとずっと曇りでした、途中雨に遭遇するぐらいの天候でした。
美ら海水族館
美ら海水族館は、午前中の早くがオススメ!お昼前くらいから観光バスやら団体がどさっとくるので!旅行情報誌や旅行情報サイトの情報を請け売りしました・・・すみません・・・。9時くらいに行きましたがそこそこ快適に観て回る事が出来ました。
こどもが青い光の中をうごめく物体に興味を示したようで親としては嬉しかったです。青く見える水槽そのものが興味を惹いたのか、はたまた単にぼーっとしてただけなのか・・・真意は分かりませんが嬉しくなるようなこどもの行動でした。後半に若干飽きたようでしたがいい子でした。
るるぶ的なまっぷる的なものに素早く回れば2時間半程度と書いてありましたが、なんと90分弱で回り切りました。自分たちのこどもは長くて90分程度で飽きが襲ってくるという実感があるのでちょうど良かったです。

水族館の感想は、カメが怖い・・・相変わらずカメが怖い・・・そして新たに深海魚ゾーンが怖い・・・毛穴がっぴろげ。行くなという話ですが、水族館は行きたい。the美ら海水族館!という館前のジンベイザメの大きなオブジェも怖かった・・・どうするんでしょうこの先。
天気が良くて、こどもがもう少し大きくなれば美ら海も散策したいなあ。

今帰仁の駅・そーれ
美ら海水族館が2時間半の予定が1時間半で終えたので時間が余ったので県道84号線を遠回りして 今帰仁の駅そーれ へ寄ろうという事に。るるぶ的なまっぷる的な情報で、ドラゴンフルーツをはじめトロピカルフルーツが食べられる!と見つけたのでトロピカルフルーツに思いを馳せて向かいました。
ただ、そこには無かったです・・・時季じゃなかったんですかね・・・。敷地内の村役場にたくさんの鯉のぼりがあって、こどもの節句と気分転換の散歩にちょうどよい場所となりました。"ちょっちゅね"という黒糖のお菓子購入。ちょっちゅねという言葉は、沖縄の言葉なんででしょうか、世界チャンピオンの言葉なんでしょうか・・・謎を残しそーれを後に。

きしもと食堂
今帰仁の駅・そーれを挟んで予定通り沖縄そばで昼食。美味しかったです、るるぶ的まっぷる的にも大きく載っていたので列が出来ていました。るるぶ的まっぷる的は長いので以降 二誌 としよう。列が出来てちょうど入口にご当地ピンズのガチャがあるもんだから・・・思わずやっちゃうもんだから・・・誰もやってなかったけど・・・かなりピンズに散財しました。認めてくれる家族に感謝します。
沖縄料理は基本的に好きなものが多いです、偏食家たる自分にとっても驚きですが。美味しいものを食べる度に、こどもとまた来たいなあという気持ちが強まります。沖縄そばもそのひとつ。
OKINAWAふるーつランド
先述のトロピカルフルーツへの根拠もなく生まれた強い思いがここへと繋がりました。食べたフルーツは、ドラゴンフルーツとパッションフルーツ。2つの感想をざざっと!ドラゴンフルーツ・・・美味しくない!というより味が無い!パッションフルーツ・・・酸っぱい!酸っぱい!2回言いました。またも時季じゃなかったのかな・・・2つとも当たりとは言えませんでした。パッションフルーツの酸っぱさの後にドラゴンフルーツを食べると何か味が引き立つかも知れない・・・とかやりました、後半は悪ふざけでした。
ふるーつランドの入場料は払わず、逆走して売店とフードコートを楽しんで帰りました。売店のおばちゃんに こども可愛いねえー と本気半分お世辞半分みたいな感じで言われました、そこら辺はさすが我が子で にかーっとおばちゃんに笑顔を爆発させて、本気100%にさせてました。我が子やりよる。この愛想の良さはどこから来たんだろうか・・・。ふるーつランドを後に。ブルーシールのカップアイスも食べました。

海中展望中止。
天候が悪く風もあったので海中が濁り、船も相当揺れるとの事で予約していましたがキャンセルしました。2日目最大のイベントの中止は痛いかと思いましたが、あいにくの天気ながら突如出来た時間を楽しむ事が出来ました。何も無くても楽しめる程出来あがった家族ではないですが、沖縄には楽しむきっかけは散りばめられているので問題は無かったです。1日目気になっていた所に寄りながら2日目を過ごす事にしました。
御菓子御殿
御菓子御殿はそこかしこに点在してますね、しかもどこの御殿も結構しっかりとした佇まいなので観光地と見紛うほど。そして、試食。紅いもタルト や ちんすこうetc・・・名物菓子を試食しました。両方そんなに量は要らないので満足しました・・・と書いているとロクデナシなので美味しかったものを・・・。
"紅いもかるかん"と"ゆかいなお月愛"が美味しかったです。前者はまんじゅう、しっとりとしていてお土産お菓子特有のぱさぱさ感もなく・・・後者は、萩の月の中身がマンゴークリーム的な・・・。これはグルメレポーターへの道は遠いぞという・・・そんな御菓子御殿レポート。ちなみにまたもブルーシール食べました。
むら咲むら
なんと言ってもマブヤーとの衝撃の出会い、それがむら咲むらのハイライト。むら咲むらは3日目の予定でしたが繰り上げて、天気と相談しながら向かいました。入場して早々入口で、クーバーを先頭に オニヒトデービル そして マングーチュが目の前を歩いて行きました。呆然とする我らが一行・・・二誌でぼんやり見た 沖縄の戦隊モノ の何かじゃないか、と話をしながら 目指す琉球ガラスの体験工房へ。
少し歩くと今度は完全なる マブヤーが歩いてきました、その後ろにはガナシーも!完全なマブヤー!完全にマブヤー!テンション上がりました、今となっては完全に意味が分かりませんがテンション上がりました。さらに意味は分かりませんが、こどもの頭を撫でてくれってお願いしました。なんとマブヤーさんしてくれました、立ち止まって!なでなでって!マブヤー兄さん輝いてました!琉神!なんなら自分のこどももマブヤーになったんじゃないかとさえ・・・取り乱しました。その後ろのガナシーにも寄ってさらにお願いしました。なんと今度はお腹をなでなでって!また立ち止まって!頭じゃなくお腹!ガナシー兄貴しびれるー!龍神!今度はもう自分もガナシーになった・・・嘘です、ごめんなさい。でもテンション上がりました。後に、入口で遭遇した団体が悪役だと知りました。またも全員に正義悪関係なく愛想よく笑顔爆発の我がこども・・・平和の象徴。マブヤー熱が上がりグッズ買いました。マブヤーは驚くほど人気がありました、イベントも長蛇の列が出来ていました。
その後琉球ガラス工房にてガラス吹きを体験しました。すぐ体験したグラスが家に届きすごく綺麗でした、今度沖縄に行ったらみんなでやりたいなあと。そして天候が悪くない日にまた むら咲むら に行きたいなあ。
おんなの駅
道の駅テイストな所 Part.3。恩納村にある おんなの駅 は純粋に立地もあって混雑していました。観光地の道の駅!という感じの。スペシャルは見つけづらいけどなんでもある的な・・・ごめんなさい、おんなの駅は次の夕食の予約時間が迫っていたのでそこそこに後にしたんです・・・。
美ら花 名護店
リゾート地の居酒屋さん。1日目の ちんぼーら はホテル内の居酒屋さんという感じでしたが、もう少し崩した感じの。こどもが長くて90分で同じ場所に飽きてしまうので限られた時間の中で最大限居酒屋メニューを楽しみました。石垣牛や、紅いもコロッケ、ゴーヤーチャーハンを食べました。琉球方言で、乾杯の事は "カリー"と言うそうですが、カリーをなかなかインプット出来なかったなあ・・・。沖縄の居酒屋に行くと結構な確率で "うちなーの人?"と聞かれますが今回はありませんでした、胸を撫で下ろした反面 寂しい気もするという・・・。次は聞かれそうなもっと崩した居酒屋さんに行こう!と謎の決意をしながら・・・。
国内旅行で 特に車移動だとなかなか写真を引っ切り無しに撮るという訳にはいかないですね。ハワイ旅行の時はずっと右手にコンデジという感じで1,500枚くらい撮りましたが、今回は400枚弱くらいでした。眠気眼にオリオンビールをあおって、喜瀬ビーチパレス最後の夜を就寝。3日目は那覇突入。