斜に構える自分

少し前にも少し書きましたが･･･。

なんとなく物事に対して直球ど真ん中でぶち当たる事の出来ない人間です。忍び足で近寄り、石橋を叩き、しばらく経過観察した後に当たってみようか、という感じです。きっと今までもこうだったので、今さら劇的に変えようと思ってはいませんがなんとなく思った事でも。
直感で！という事が苦手になったのはきっと過去の記憶に引っ掛かる所があるからなんだと思います。多分どこかで理性を保てていないと失敗ばっかりしていたという記憶があるんだと思います･･･具体的に分岐させた事象は分かりませんが、自分がかくもこうなった理由を分析すると。ヤケクソー！南無三ー！的なのも、みんなヤケクソなフリをしているんだと思っていたので、昔から斜に構える癖があったんだなあ、と思います。お酒を飲んでも然り、先日公なクソつまらない飲み会でしこたま飲んでもどこか冷静でしたし･･･どこか 空気を読んで盛り上がってるだけというか･･･クソつまらなくなるのが当然というか。
直球ど真ん中でぶち当たれる人を羨ましく思った事は何度もあります。ただしかしばってん、斜に構えたり 一旦時間を置く事でこれまでやってきてそこそこ出来ているので･･･という記憶が勝っています。なんとも･･･文字に書くと余計に、文字に書かなくてもつまらない人間ですね、これは。でもまあ、劇的！ドラスティック！アド街ック！天国！は時々でいいかなあ。