new-life

"my life is my own choices"

20年経って気付いた事

先日親戚のこどもと遊びました。


こんな人間でも時折こどもに好かれます。特に男の子に熱烈歓迎してもらえる時があります。女の子からはありません、この理由はなんとなく自分でも気付いています・・・。今回も好いてくれました。大人というか年上としての引き出しを出してあげたり、こどもがやりたい事を大きな心で受け止めたりすると・・・こんな事を冷静に分析している時点で大きな心では無いですが、時折こどもウケします。
自分も小さい時によく親戚の兄ちゃん達に遊んでもらいました。ファミコンで見た事ないステージまで行ってもらったり、兄ちゃん達が野球盤を面白さ半分で買ってきて遊んでもらったり・・・。そんな事を思い出しながら、親戚のこどもと遊びました。iphoneのゲームを遊ばせたり、外で昔懐かしの遊びをしてみたり諸々。
夜になって気付きました、こどもと遊ぶには体力がいくらあっても足りないって事に。夜になって寝室でのんびりしていても遊びを要求されるんです、ただ自分の時ももっと遊んで欲しいのにって思ってたのも思い出しました・・・。この立場になって、あの時のお兄ちゃん達の気苦労と重なってびしっともきました。時折怒りたくなるような事をされますが、自分の考えでうかつに躾ける訳にもいかない、でも遊んで欲しいと無邪気に言われる・・・。きっとこの辺を直感的に動けないってのが、自分がこどもを苦手としている最も大きな要因なんだろうなあ。
お兄ちゃん達にありがとうとごめんなさいを伝えたくなりました、直接言える機会があるんだろうか。はたまた自分の見当違いって可能性もあるなあ・・・。自分が楽しいんだから楽しい訳じゃないってのと、こども時分からそんな事を考えて欲しくもないなあってのと・・・その狭間に揺れたこどもと遊んだ日。意外とこどもの頃に見た大人の顔は憶えているしなあ・・・。まあまあ・・・おやすみなさい。