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"my life is my own choices"

スチールラック

スチールラックまたはメタルラック。


これを痛感するのは人としての通過点なんだと思います、ダジャレじゃなく・・・。10年前、当時18歳だった自分が一人暮らしを始めるにあたって このスチールラックは憧れでした。スチールラックが配置された部屋がクールだとさえ思っていました・・・ただそれは憧れて実行して確認して勘違いだと気付きました。PDCAが回る事なく潰えました、"P"の時点で間違っていたんだから仕方ない・・・。憧れを抱いて10年後、28歳まもなく29歳の自分は絶対部屋にスチールラックを置かない宣言しています。だっさい・・・というより自分如きが機能的に美観的に扱える代物じゃないという判断をしました。
多分、自分はそういった幻想的な男子が憧れそうな かつ 失敗しそうな事例を数多く踏んできたと思います。一元的な判断でPCラックも買いました・・・だっさかった・・・。機能的!と思って買った座イスも浮いててださかったなあ・・・。まさに木を見て森を見ず状態でした、なんであんなにもユニバーサルな目線が無い状態だったんだろうか・・・しかもなんでそれを良しとしていたんだろうか。恥ずかしい限り。
ただ、今自分の部屋を持つ事になっても自信はないです。きっと今の自分の常識も痛い通過点っぽい感じがしますし・・・。"自分の部屋"ではありますが、客観的な視線や声はすごく重要だと思います・・・そうは思いますが、自信はないです。
格好いい部屋を作るにあたっては、何をする部屋かというのをしっかりと事前に設定した方がいいと思います。それに伴った部屋になるでしょうから・・・マルチユースな部屋を作るのもいいかも知れませんがのっぺりとしたものになりそうですよね。追加要素を部屋に適合させるのは計り知れないエネルギーが必要だと思います・・・自分が今後もぶれそうなので設定もなかなか難しいですけど。という意味からしても、追加要素でもなく部屋の基幹機能としてスチールラックを招き入れたのは言語道断だったとしか言えないんでしょうね・・・痛い痛い常識感の思い出話。将来痛い痛い思い出になるような素晴らしい週末をー!