トクントクン灯油

トクントクン･･･。

これが灯油業界で最も気持ちいいと言われている瞬間ですね。言われてもいないし、大体灯油業界って何だ。石油ファンヒーターを使っていて給油サインが出るまで使って、ストーブが自動停止する、給油してタンクをセットした時に鳴る トクントクン･･･。これって何とも言えない快感がありませんか･･･そもそも分かってもらえてるんだろうか。ああ･･･補給されてるんだなあ的な･･･乾いたボディに沁み渡ってるんだろうなあ的な･･･ほんと今日はここがピークです、これ以上の盛り上がりはないですよあしからず。
この音を名付けたいくらいくらい。灯油がカツカツになるまで切れた時という常に得られるものじゃない希少価値も手伝って･･･。トイレットペーパー交換も常にチャンスがあるものではないけど、快感とは少し違う･･･。何か追随するシーンがあればいいんだけど、思い浮かびません･･･このままではトクントクンが自分の中で最高に快感ランキング1位になってしまう･･･まあいいか。自分の車のウインカーとカーステレオのリズムが同調した時もなかなかの快感･･･焼けたアスファルトに雨が降り始めた時と感覚としては似ているかなあ･･･。
暖かくなり石油ファンヒーターも今シーズンの役目を終えようとしています。また今年の10月11月まで味わう事もないでしょう･･･1年を通しての希少価値もあるんだろうなあ。そもそも こんな事をみんな何とも思っちゃいないだろうなあ。自分の耳を世界で一番トクントクンを情緒的に聞いた耳にしたい！嘘八百、心にも無い事を言ってみました。トクントクンが好きなのは本当です。