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"my life is my own choices"

テレホンカードという代物

またはテレフォンカード、テレホンカードって実はすごくないか、と思った1日。


テレホンカードのデザイン性。すごく凝ったデザインが多い、シンプルにしてみたり立体的にしてみたり輝かせてみせたり・・・思い返せばとにかく色々なデザインがあった。日本人らしくあの小さい枠内であんなにも多様な・・・デザインに限らず可変枠が限られていると異様な実力を発揮すると思いませんか。その時代の世相も大きく表しているデザインもたくさん。
おみやげや思い出。テレホンカードの自分が考える最大のすごさ。世相を表すのとも繋がりますが、各々デザインを自由に・・・それこそ地名や観光スポットの名前を入れるもよし、キャラクターを載せるのもよし、旅行のお土産にものすごくもってこい。しかもお店も在庫としてかさ張らない。しかも!テレホンカード自体に使用できるという実際の価値がある、キーホルダーや置物 少し前の提灯やペナントとは違う、好みが分かれるお土産お菓子とも違う、絶対的な価値がそこにある。しかも現金臭さがそんなに漂わない爽やかさ・・・。お土産的に購買意欲が湧くもの・・・QUOカードが かつてのテレホンカードに代わるかなあと思いましたが、そこかしこでプレゼントとして見る事はあってもお土産に少し現金のにおいがするQUOカードをお土産扱いにするのは授受ともに少し気が引ける・・・。
テレホンカードはまだ価値はあれども時代の波によって 懐かしい代物 に変わりました。何か無いものか・・・デザインUSBメモリはちょっと絶対的価値とは言い難い、SUICAはチャージものな上に全国的に使用頻度に差があり過ぎる・・・ホテルとかにあるペイチャンネル用のテレビカード!とかしかもう出てきません・・・。全国の自販機がカード式になったりしないかなあ・・・何かテレホンカードにヒントがあるかと思ったんですが、自分にはここら辺が限界でした・・・悔しいなあ。お土産や寄贈に適していて絶対的な価値がある感じがする・・・テレホンカード・・・。
今日こんなテレホンカードを見付けました、12年前の上村愛子里谷多英ー!今や思い出の品という感じがしますね・・・山ほどテレホンカードが出てきた中の1枚。