なぜ花火には

最近はブィーンと原付が増えてきました。

晴れた日の私用は間違いなく使ってます。手軽さと燃費のよさがたまりません･･･なんせ街中走ってて５㍑で300〜350km走れるなんてって改めて気付いたら、同じ量で1/10以下の自分の車にはちょっと･･･って思います。音楽を聴けないのがなんとも切ないのですが。
原付に乗って外気を浴びて風を浴びて紫外線もしっかり浴びて走ってると色々気付きます。子供の頃の登下校時に牛臭いポイントがあって毎日臭いと思ってたなーってのを思い出したり、夜中走ってると顔と腕にバシバシ虫がヒットしてくる辺りやっぱココは田舎なんだなあって再認識させられたり、夕ご飯時のそれぞれ違うんだけど 家庭のご飯 でひとくくりにできる焼いたり煮たり、時に洋風なにおいだったりを感じたりとか色々･･･特に5感の中でも触覚と嗅覚と聴覚に新鮮だったり懐かしい刺激が多いんです。今日も夜に原付に乗ってたんです、そしたらちょっと細い路地で家族で花火をやってたんですよ。そこで花火独特のあの火薬が燃えたにおいを感じてきました。
そこでですよ、花火になんで香りをつけないんだ、と。香りつき花火なるものがあればいいんじゃねーかい、と思ったわけですよ。花火の嫌な所って言ったらば･･･煙・におい・50cmしか吹き出さなかったりする失敗花火の3点くらいなもんです。煙はなかったら子供が知らない内に一酸化中毒とかになっちゃったりするから消さなくてもいい、じゃあ残りはにおいと失敗花火･･･。失敗花火に関しては笑いが起こる、最高のタイミングでの あれ？ が出れば報われる･･･嫌われてるやつは あれ？ って言うなって事で始末しよう。残りはにおい･･･かほりをつけない理由はなかろうもん！コストか！江戸っ子がしょぼくらしい･･･虫だけじゃなく猫が寄ってくるか！なんで悪い･･･においつけようぜー。あれ？この花火においついてない？っていってクラスのマドンナちゃんが食いついてくるぜぇ･･･その後甘い匂い花火で甘いスイーツな夜を･･･だぜぇ･･･。･･･。･･･わしゃ童貞か！って話ですね、どこのマドンナちゃんが付いて来るんだ･･･そしてさらにですよ、インターネットで検索したらごっそり香りつき花火あるがな！･･･あー･･･なんだかなあ･･･こうなると自分が童貞っぽい事を言ったってだけになりますね。で、自分が童貞じゃないので今日は何も言ってない事になりますね･･･世の中全て無に返るんだなあ。よかったよかった･･･憤りを感じてる人もおおいにいると思いますが今夜は知りません、おやすみなさい、素敵な週のちょうど真ん中の夜をー･･･そしてごめんなさい。