new-life

"my life is my own choices"

キッズ!

実家にいます。


今スカパーで夏のロックフェスの総集編を盛んにやってます。まあ、なんせ今年は夏フェス特集に組まれたどのフェスにも参加してないもんで直接的な感動はないものの、方々には寄せてもらったのでアクトを見てると夏を思い出せたりします・・・あー楽しかったなあ、とか辛かったなあ、とか絆創膏の部分は日焼けしなかったなあ、とかこのフェスは行くべきだったなあ、とか来年はこうしたいなあ、とか・・・ほんと様々思います。ひとつひとつくっきり思い出すんじゃなくて、ひとつがまとまる前に次から次へと思い出とかイメージが湧いてきます・・・思い起こす時のこの人間の脳の機能は大好きです、なんとなくほのぼのとよかったなあって思えるし・・・しかもその時がなんとも幸せでなんとも切なさもあって。
今DVDにして目下のPC作業中のBGMです。


結構な量になってしまってるので家にいる時も暇な時を見つけて見るようにしてます。今日なんかはウチの親父となんとなく一緒に見る状況になって見てました・・・まあなんとも今の音楽にも理解のある親父で。いざ話してみると話が合っちゃったりしてみて。
昔は野外フェスっていうものがあったかどうか自分は知らないんだけど野音とかにはよく見に行ってたみたいです。多少流行り廃りがある分を差し引けば大体趣味が同じだなとつくづく感じました、キーボードの音が苦手なのも一緒でした・・・どうにもこうにアレは好きになれません、まあ今回はそれはいいや。とにかく自分のキッズとしての血は親から継がれてるものでした。DVD見てる間はキッズの顔に戻ってるような戻ってないような、そんな顔をしてましたよ・・・そういや、フェス会場に行ってみるとそんな顔してるおっさんいるなあなんて事を思い出しながら、そんな顔した親父を横目に感じながらDVD見てました。
しまいにはインターネットで昔野音に見に行ったバンドのCDを探し始めたからね、で注文したからねぇ、おいおいおいおい、と・・・いやはやこいつはキッズだなあ、と。このどっぷりはまって思いつきで動く様は・・・まさに自分に似てるなあ、と思ったわけです。正確には親父に似たなあです。間違いなくこいつの子供なんだなって思った1日でした。


ほんとごめんなさい、自分の親父の事だから恥ずかしいもんで しどろもどろした歯切れの悪い文になったと思います、自分でも感じてます。まあ、なんだ、親父とこんな話を偶然とはいえできた事がすげぇ嬉しかった訳です、親父のあんな顔を見れた事がすげぇ嬉しかった訳です。あー・・・ほんと恥ずかしさが手伝ってうまく言えませんが嬉しかったなあ、と。
そんな夏は終わったっぽいけど追加の夏の思い出。