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"my life is my own choices"

オオカミ少年


オオカミ少年は普段から嘘をついていたため村人に信じてもらえずにオオカミに食べられてしまいました。


今日漫画雑誌見てたらオオカミ少年をやってて、こんな感じだったような。いやいやいやいやいや・・・オオカミ少年の話は詳しくは知らないけれどもさ、村人に信じてもらえずに食べられた?村人が食べられないとおかしくない?
まだ少年に信頼があった時に「オオカミが出たぞー」って言われた時には村人は少年を守る動きをするかどうか。きっと各々の作業をやめて各々の家の中に避難をするはず。※あくまで自分の想像です。 
少年は村人に守られてると感じるのが快感で「オオカミ出たぞー」と言ってたかな、きっと「オオカミ出たぞー」という自分の一言で村人が騒ぎパニック状態になっているのが楽しかったと思う、そうだとするならばますますパニック状態の村人は少年を守るより、己・家族の保身に走るはず。
あと、信頼は徐々に失われていったはず。信頼しててある日のある嘘から村人が少年に対しぱたっと完全不信になるとも思えない、人間の気持ちはもうちょっと曖昧。だとしたら少年の両親!何してんのよ・・・信頼が揺らぎ始めたここで愛息子に注意でしょうが。あと、両親のご近所さん!何してんのよ・・・両親に注意してよ、そんなに疎遠な関係ですか、コンクリートジャングルのような人間関係の昔話ですか!そこは色々助け合わないと生きていけない時代設定にして欲しい。※あくまで希望。コンクリートジャングルで「オオカミ出たぞー」って言えるんだったら、「嘘は良くない」よりも「変わった事を言う」をメインに話進めた方がいいし。・・・もとい。少年の両親!そこはしっかりしよう!
いやいや、両親がいない事もありうる。冷たい人たちに引き取られた身寄りのない子供かもしれない、そうしよう。そんな中少年をいつまでも信じ続ける義祖母がいたりして、少年の嘘が原因で義祖母が死んでしまう、そこから少年は自分のやった事の重大さに気付く、その代償は大きかった・・・的な話の方が不景気な今向けっぽいけど。・・・もとい、全部戻して設定はどうでもいいや。


脱線しながらこうやって考えた結果、「オオカミ出たぞー」という少年に対して信じてない村人がオオカミから逃げれず食べられるでしょ、少年は気付いて逃げてきての「オオカミ出たぞー」なんだから。少年セーフ、村人の1人アウツになるでしょう・・・んんん。もし少年食べられたなら村人の信頼関係ない所でしょう、少年の逃げ足の遅さ・危機管理欠如とかに問題が・・・。
むしろ己の命を犠牲に村人に叫んだ少年に勲章ものの物語。何を嘘つきとバカにして長い事語り継いでるんだ。
まあ色々言ってみたものの、危機に気付いてない村人より戦々恐々として警戒心最高潮の少年を食べに行ったオオカミの「野性の本能」を超える「漢」っぷりを想像したらちょっと面白かったなぁ、と。以上です、ほんとごめんなさい。