鳴門金時の罠

食欲の秋。

という盾を充分に活用させてもらってネットで鳴門金時という徳島県のブランドさつまいもを購入しました。別段さつまいもが大好き！という訳ではないのですが、ちょっとしたきっかけで燃え上がり今秋は食べるんだ！となりました。熱い内に注文して届きました、さてさてそのお味は･･･。
ここです、これが罠です。購入させてもらったところがとても親切な農家さんでして、少し多めに入れましたという優しさが盛り込まれていたり、鳴門金時の美味しい食べ方という親切も同封されていたりしました。その中にもう1枚･･･さつまいもは新聞紙に包んで15度程度の所に置いておくと糖度が増してくるって･･･そんな書面が･･･。うろ覚えですが、1月〜2月まで置いておくと糖度が9月の2倍だとか･･･にばいにばーいですよ、ふるっ･･･古いし恥ずかしい･･･。
イモ類は全般そうみたいですね、収穫して少し置いておくとデンプンが糖に変わるんだとかって話です。という事で颯爽かつ熱く注文したモノはお預けになりました･･･なんという結末･･･。罠でもなんでもないですね･･･でも･･･という感じ。冬に いーしやーきいもー って来るのはそういう理由もあると知りました･･･。鳴門金時とともにおやすみなさい。