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"my life is my own choices"

今週のお題021"父との思い出"

ハイタッチ。


自分はなんと言ってもハイタッチです。そんなに感情を爆発させる事のない親父と、同じく感情を爆発させない自分のハイタッチはなんか特別なんです、自分は特別だと感じています。一緒にサッカーを観に行き歓喜に充ちた時にハイタッチをして、学生時代に何かに成功するとハイタッチ、自分達の結婚式でお客さんをみんな見送った後にもハイタッチしました、自分にこどもが出来て初めて対面した時もハイタッチしました。このハイタッチが自分にとってすごく嬉しいんです、親父に今後もこの思いを直接伝える事は無いと思いますがすごく嬉しいんです。
30歳を越えてあんまり言う事じゃないかもしれませんが、何かをやり遂げたんだ!と単純に思えるような、なんかこう親に褒められてこどもが嬉しい気持ちになるようなハイタッチが"父との思い出"です。


いつからだろうなあと振り返りながら書いてましたが、多分1997年のサッカーW杯予選 ジョホールバルでのアジア第3代表決定戦の試合後に家のリビングでしたハイタッチが最も古い記憶です。なんとなく学生時代 思春期特有の親との接し方に壁が出来ていた時期のハイタッチが新鮮で嬉しかったので憶えています。そして最近は紛れもなく 自分にこどもが産まれた時の病室でやったハイタッチです。
次はいつかなあと期待したり、次はあの時かなあと予測したりしてますが、あまり期待せずにあまり人工的な演出にならぬよう次回に期待をしたいと思います。