new-life

"my life is my own choices"

雨の強い日

久しぶりに朝から豪雨の日。


光は何かに反射しないと見えないのと似た感じで、家やアスファルトに雨が打ち付ける音で豪雨なんだなあ、と気付きました。何かで読んだ宇宙の存在を知る前は宇宙は存在しなかったのと同義とする考え方。知らないものは存在しないという事だと思うんですが、なんとなく外に出るか音がしないと雨は存在してないのかなあ、と思いました・・・かなりの極論です。昔の人より雨は遠い存在なんだろうなあ、と。自分の仕事から言っても雨はさらに遠い存在。雨が降るとどうこう というより 雨が降ってると後で気付く感じ。傘を持っていない事でも明らか、自分の傘って何年も持ってないなあ。
ちなみに今日の豪雨は好きな感じでした。・・・まあ、黄砂がべっとりの車が洗い流されるんじゃないかって言うくらいの強い雨だったというだけです・・・。言い方を変えれば・・・と思いましたがどう考えても黄砂が取れる事だけしか想像出来なかったので止めておきます。
乾いた地面が雨で濡れていく様を見ると得も言われぬ快感を感じる人間です。最近職場のプランターに水をやる役回りになっていますが、ひとつの目安として表面が乾いたら水をあげる事にしています・・・水をあげるという行為により得も言われぬ・・・そこから湧く植物への愛着という、多分職場の人が引くような事を思いながら朝を楽しみに過ごしています。職場じゃなくても引かれると思いますけど・・・。普段は思いませんが、今日の雨はなんとなく水が浸み込む感じを想起させる雨でした。まあいいか、おやすみなさい。