夏ファルト

この道を行けばどうなるものか･･･。

もとい。新しい道はわくわくする。舗装された道のキラキラ感。濃い灰色に映える白線のあの感じ。歩道の縁石も新しくなってたりすると わくわくさらに倍。それだけ。
アスファルトに雨が降った時のあの匂いは好きですか。新しい道を見るとチョークで絵を描きたくなりませんか。雨が降る境界線とアスファルトが乾く境界線のどちらが好きですか。時折道の真ん中で横になりたくなりませんか。暑い夏の逃げ水の原理を何度聞いても あそこには水たまりがほんとにあったんだ と思いませんか。道をカナヅチで叩いて火花が出て嬉しくなった事はありますか。初夏のプール授業の時の休憩時間にプールサイドの石タイルの温かさに感動しましたか。
何だか水増し的に道やアスファルトの事を書いてみましたが、アスファルトに触れる時の自分のイメージは暖かい暑い季節なんだなあ、と思いました。アスファルトとセメントとコンクリートの違いが昔はちっとも分からなかったなあ･･･というより全部ひっくるめていたなあ。アスファルト＝夏 が今日の最大の発見。アスファルトの季節が間もなくきますね、おやすみなさい。