歩き出すタイミング

自分の街で昔 最も輝いていた場所。

かつてです、かつて･･･懐かしいなあ。そしてシャッターが閉じ、チェーン店の居酒屋が増えて、目に見えて寂れゆくこの景色が寂しくもあります。話す人の多くが寂しがっていますが、そのほとんどが諦めてしまっています･･･10数年前に郊外にショッピングセンターが出来れたので この規模の街なら仕方ないかなあ、と自分も思います。まあまあ･･･大きく大きくもとい。
最近夜に少し歩いています。そのための第3世代ipod準備でした。歩く事自体はまあまあどうでもいいんですが、ほんとにこういうのは初動の重さが相当なネックだなあ、と思います。夜のんびり歩けば気持ちがいい、音楽を聴く時間を作れる、のんびり不毛な考え事もできる、もちろん運動不足解消にもなる･･･いい事尽くめ。なのに異様に初動が重い･･･億劫のひと言でいい事尽くめを無しに出来る･･･。自分が歩き始めたタイミングもよく分かりません、今後続くかもいまいち定かではないです。
ギターを始めた時も、なんでギターを始めたかよく分かりません。しかも続いた理由も自分がよくいるスペースの隣に置いたからという理由でした、たまたま置いてあったから、か･･･。知人の顔立て的に加入したフィットネスクラブはものの見事に失敗･･･1ヶ月持たなかったんじゃなかろうか、お金も払ったのに。Jリーグがこんなに好きでい続ける理由も明確に説明は出来なかったりする。続かなかった事は挙げるのも大変なくらいあるだろうしなあ･･･。続く続かない、好き嫌いとかはほんとにその瞬間瞬間の賜物だなあ、と思いました。点が線になり云々のあれ、まさにあれだなあ、と。歩きながらこんな事を考えてました。
初動が重いって話だったのに、続く続かないの話に変わりました･･･歩きながらののんびり思考がゆえです･･･。おやすみなさい。"大人のための遠足部"発足もかねてから目論んでますが、自分には絶対無理だろうなあ。