さくらさくら

木が温度差を感じて花開く･･･。

そんな生物学的な事だろうが理論的な事だろうが、とても嬉しい今年の28年もうすぐ29年一緒に生きてきた自分桜の開花。少し前に咲いて、今日の夕方には木全体が膨らんだかの様にもかもかと桜の花がたくさん開きました。ほんとに嬉しい。
何度も何度もじめじめしてますが、願わくばこれからもずっと見ていたかったですね。ソメイヨシノの寿命が60年ならば約30年後まで見てやりたかった、仮にこの自分桜が100年生きるのなら自分の最後を･･･こればっかりは全部何もかものわがままが通っていればという話です。それか自分が全ての創造を許される神だったら。どれにも該当しないので、お別れの時間くらいゆっくりと作ってもらうとします。
そんな中来年もう1回花が見れるかもしれない！という･･･これがほんとに嬉しい。終わりは終わりなんだろうけど･･･。

第85回高田城百万人観桜会。

その夜に行ってきました。日本三大夜桜。昔は観桜会というと屋台こそ全てでした、少し前から桜を見ようと思い、最近は屋台の強い光もいいもんだなあ･･･と。来年はどう思うんだろうか、次の日でもきっと変わるんだろうなあ、と思います。この変化は嫌いじゃないのでやっぱり花見には行ける時に行きたいなあ、と。
変化と言えば自分の住む町が自分の住む街じゃない様相になる4月上旬からのこの時期の変化も大好きです。人がたくさん。