魅ダンボール

ダンボール箱の組み立てられ方って胸躍りませんか。

それぞれ形の異なる4辺の延長が すこっと組み合って頑強な底面になっている様はくすぐられます。ただ燃えたぎる事はなく、じゃあちょっと構造考えてみようぜ！とまで言われるとオロオロします･･･。プラモデルのピースがカチッとはまっていって完成形になる構造には昂じるものはあるが、実際に自分がプラモデルを組み立てるのは嫌だ･･･それと一緒です･･･一緒かな･･･。展開図を見るのは好きだけど、展開図の問題を解くのは嫌だという感じです。
すこっと組み合っているものではなく通常の20倍みたいなホチキスでとめて 底を成しているものがありますがあれはどうにも味がないですね･･･やはり紙だけでこんなに屈強になるんだ！と思いたいです。かといって、釘を使わないで建築する仕口工法にこれといった感興は覚えないんです･･･。ホチキスは海外ではステープラーと言われているそうです、仕口工法よりもこちらの方が興味があったりします。
複雑なピタゴラスイッチは見たいと思いますが、自分で作るなんてとんでもない･･･。景観の綺麗な街は見たいと思いますが、自分で作れといわれたら絶対途中で飽きて中途半端な都市計画になると思います･･･シムシティだったらハリケーンや怪獣を発生させる方に面白さを感じてしまうと思います。そんな自分の中のグレーゾーンのお話。ダンボールのwikiとかも見れてどうしようもない知識に触れるのも楽しいもんですね。でもどうしようもない知識を競うクイズには大して興味はない･･･そんな感じ。結婚相手の事を20％知っていたらそれは知り過ぎだ とどっかで見ましたが、書いてて自分を知ってもらうのは無理だなあ、と思いました。

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