new-life

"my life is my own choices"

じいばあ

法事でした。


色々と考えていました。お経も聞かずじいばあの事を思い、出来るだけいっぱい思い出を喚起しようとしてました。畳の風通しのいい部屋で夏にじいちゃんと昼寝した事や、寝る前におやすみーってじいばあに言いに行くと もれなく2人からぎゅっとしてもらえた事や、大学時代にばあちゃんと手紙のやり取りをした事・・・もっとたくさんありますが書いてると泣くのでやめておきます。
今じいばあの声は憶えているけど何十年か経ったら忘れるんだろうか、今の記憶も憶えてる気になってるだけなんかなあ、とか。あの世があるのか分からないけど、仮にまた会ったら声で分かるかなあーとか、自分は年寄り姿だろうけど分かってもらえるんだろうかーとかほんと色々考えてました。何を考えているんだという話ですが、なんかじいばあがもういなくて自分が存在している事さえ不思議に思ってしまうほど色々考えてました。その時は足の痺れで現実に戻ってきました。
まあまあ、法事でした。書いてて案の定泣いたので強制的にやめます。何と情けない。


じいばあ、俺は今幸せに生きてるよー!