new-life

"my life is my own choices"

裸足で歩けるポジティブを

ふと自分の通っていた小学校の近くを通ると・・・


大学時代から今までの母校巡りをしようと思いつつもう26になっています。今回は何気なく。そんなに大きくない小学校で学年で2クラスしかなく、人数が少ない年は1クラス・・・40人前後がその境界線なので・・・まあまあその程度の小学校です。ちなみに小学校の時は自分でいうのもなんですが明るかったです・・・ほんとどうでもいい情報でした。
プールもあって・・・もっと小学校紹介をしないとあれですね、田んぼがありましてー団地もちょこちょこありましてーそのひとつの団地のはずれにあるような小学校。プールも農道を挟んで到達する立地で・・・マラソン大会も農道でした。農道といえば砂利道が相場です。そのプールまでの農道が現在は舗装されていたんですよ、農道だけじゃなくて結構小学校の回りもきれいになっていました・・・きれいといっても前に比べてですが。その舗装される前だから、その年のプール開きの前日に連絡帳にサンダル持参と書かされる訳です。ただ、ただ男子の一部が裸足族な訳です・・・裸足で砂利道を行くってどんなカチカチなんだとその時から思ってました、サンダルで砂利道の上を走れない自分、兢々と歩いている自分を尻目に裸足族が駆けていく・・・ありえないと思ってました。
話はちょっと変えて、体育祭・・・小学校の時は運動会でしたが。あれも棒倒しとか綱引き、徒競走に至るまで全て裸足族の男子がいました、体育祭について言えば女子まで現れました。ためしに裸足にもなりましたが、グラウンドに立ってるだけで精一杯・・・裸足で駆け回ってる人らを見てるだけでこっちまでソワソワするくらい自分の中でありえない事でしたね。
今となっては、あの時から自分はネガティブ・・・日本語でいうネガティブの語感とはちょっと違うかもですが、最悪の事態を避けるタイプの人間なんだと思います。グラウンドにちょっと大きめの尖った石が落ちていたらどうするんだ、とか ガラスの破片が落ちてることもあろうに・・・と思うと忍び足になります。言い方を変えると常にびびってるんでしょう・・・だから最悪の事しか起こらないお化け屋敷には絶対入らないんです・・・書いてて思いました、つまらねぇ人間だなあ。自分には裸足でガンガン行ける人が 何を考えてその先に何が明るいものが見えてるのかは知りえません・・・飛び出せよ、靴のない世界に!・・・絶対嫌です。昔はどこか羨ましいと思っていました、なんであんなに無茶ができるんだ!と・・・今は自分は自分、他人は他人思想がより強くなっています。きっとここまできたら余程強いショックがない限り変わらないでしょう・・・安全に行こう安全に・・・靴という文化を推奨します!以前書いた ドラクエの圧勝狙いだったり、手相での自分を出さないだったり全部繋がってるなあと思いました。手相はお偉いさんが言いたいだけでしたが。かぁーつまらない人間だ・・・そんな予期せぬ母校巡り。長い。