new-life

"my life is my own choices"

手相という盾

なにやら手相を見れるという人が現れました。


その人は自分の働く職場の上の人、それは上の人も上の人であり役員クラスです。その人がどうやら手相を見れるとおっしゃるんです、手相ぐらいだったら自分もまあ可視できるしね・・・まあこの辺は屁理屈ですが、屁理屈を言いたいくらいの感情を持ってしまう上の人って事です。まあ見せてみろ って言われるわね・・・感情以外で断る明確な理由がない自分は差し出すわね・・・。顔は真剣そのもの、表情は ふむふむ 的な顔してんだよ・・・で、喋り出す前に 分かった!みたいな 電球ぴかっ!みたいな顔するんだよ・・・気持ちの悪い・・・言い過ぎました、気持ち悪くないです。ただ、清涼感も微塵も無いですが。それで、出た答えが・・・ あー感情を表に出さない人間だね って言うんだよー ちょっと待てと・・・手相以前に おたくが自分に対して持ってる不満点じゃないのかと、自分のウィークポイントだと思っている所を手相という盾を借りて 言ってやった感じになってるんじゃないかと・・・。そして最後に 仕事はスムーズにできる感じ みたいな・・・フォロー入れられて・・・手相で占って 感情を表に出さない辺りではかなりディテールまで話してたのに、フォローはなんだか目線も泳ぎがち・・・多分こんな風に思ってるのが滲み出てるから手相という盾を借りたんだと思いますが。自分も今度手相見ることにしよう・・・ふむふむ、あーあなたハゲてますねって言おう・・・。こんな事を言ってるからあんな事を言われるんです、分かってるんです・・・ごめんなさい。