脱･足ミサンガ足環

知る人ぞ知るですが･･･

左の足首にミサンガ的なものを巻いていました。これも願掛けの一種だったんですが･･･群馬のとある雑貨屋さんで買った編んである麻みたいな素材の紐をミサンガ作りましょうサイトを見て作った代物です。偶然といわれればそこまでなんですが、ばあちゃんが病気になって結構強い薬を投与して痩せて痩せて･･･って時に、意味があるか分からないけど しないよりはまし！って事でこの願掛けが始まりました。当時は一本だけ左足首に巻いてました。
結果的に、そこから薬を少なくしても痛みに耐えれるようになって意識もしっかりして自宅で普通に生活して 簡単な旅行にも行けるくらいになりました。もう先が長くないと言われ、親戚を集めてくれと言われたのにあそこまで回復したんです。別に足環のおかげとかは思ってないですが、またばあちゃんと生活させてくれたのが嬉しかったし幸せだったんです。仮に足環の力が多少なりともあったのなら続けようと思って、じいちゃんが病気になった時に2本目を左足首に巻きました。効果があるのかどうかは正直自分でも分からないし、自分でも効果があったと言われても信じれない部分が多数だったんです･･･ただそのくらいの願掛けをしたくなっていたのは事実です。願掛けとして人間一人の思いを乗せてくれた足環に感謝したいと思ってます、ばあちゃんとじいちゃんとより長い生活させてくれた可能性がちょっとでもあるのが嬉しいですね。外した時は、風呂上りだったのでちょっと石鹸の臭いと奥底から年数を重ねた人間臭さがありました。まあまあそんな･･･非常にロマン性のある話で恥ずかしいですが。ちょっと自身でもお守りとかの願を具現化したものを侮れないなと思い始めました･･･。
最近はこんな話ばかりですね･･･こうやって徐々に色々と思い出されてくるんだろうなあと。想い出のフラッシュバックどんとこい！楽しい事も悲しい事もー　･･･まあまあそんな感じ。