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"my life is my own choices"

じいちゃん

22日の早朝に祖父が亡くなりました。


笑顔と賑やかが好きだったじいちゃんだったから、努めて明るくいようとは思うけどやっぱり悲しい・・・。突然すぎて信じられないし、自分で納得しようと思うと悲しすぎるからまだ信じられないのが今の状態なのかなあ。
ほんとに突然だった、ただ突然だったにもかかわらずあれだけの人が集まるじいちゃんはやっぱりすげぇんだなって思わされた・・・82年間馬鹿みたいに一生懸命になって生きてきたじいちゃんらしいなと思うくらい集まった。今考えればあれだけ病院の一室がいっぱいになったのはすごいなあと・・・で、昨日の葬儀で300人以上集められるじいちゃんが何者なのかと思った・・・。
じいちゃんの思い出話は数限りない・・・これから時間が経って自分自身が落ち着けばもっとがっさりとわんさかじいちゃんの思い出が出てくるんだと思う。人の笑顔を作る事で自分が笑顔になる事が好きなじいちゃん 自分も例外なくじいちゃんに笑顔にしてもらった。じいちゃんの血が流れてる事が幸せだよ。じいちゃんに付けてもらった自分の名前が今となればすごい誇らしいよ・・・もうじいちゃんに孝行を直接してあげるのは不可能になって 今後もじいちゃんに見ててもらうだけになったけど この人生を幸せに生きるよ、幸せに生きることでじいちゃんの笑顔を作る事に代えさせてもらうよ。ばあちゃんも亡くなって早4年くらいかぁ・・・自分の家族が減っていくばっかりで悲しい限りだよ。普段は来世も信じていない自分だけど、またばあちゃんと一緒に暮らしていけるんだったら来世の存在も心から信じるし、時折自分の所へ遊びに来てくれるんだったら霊の存在だって信じるよ・・・もう一回じいちゃんに声をかけてもらいたかった 26だけどじいちゃんに頭を撫でてもらいたかった・・・やっぱりじいちゃんには色々としてもらって愛情を受け取るばかりだったんだなあって思う。
1ヶ月前くらいに 早く結婚しろ 祝いは準備してある って言われたのを思い出した。ばあちゃんじいちゃんに曾孫を見せてあげたかった・・・曾孫を見たじいちゃんの顔が見たかったなあ。自分の子には おおじいちゃんはすごかったんだよ って話すよ、子供は訳も分からないだろうけどね。


ありがとうね ご苦労様ね
分かってるからゆっくり休めとは言わないよ 身体には気をつけてね
大好きなじいちゃん ばあちゃんと仲良くするんだよ
俺はじいちゃんの孫で幸せだよ