new-life

"my life is my own choices"

美味しい毛穴の開く寺泊

いやあ、楽しかったなあー世の中緊張と緩和だなあー


厳密にいうと自分は旅行ではなかったんだけど、番外編。宮城から遙々遠方まで新潟までいらっしゃるって事で是非是非的に、自分でいいんかえー的に・・・まあ、さておき長岡周辺まで。ちなみに長岡周辺に対してちっとも知識も経験もなく・・・まあ、そんなんもさておき。さらにいえば、朝は寝坊して下道で行くつもりが急遽高速使ったりも・・・まあ、そんなんこそさておき。
再発見というかちょっと新潟県に住みながらにして固定観念がありすぎたなあ、と。それがやっぱり新鮮な人が現れると自分の固定観念も新鮮になるんです。そう思わされたのが寺泊魚市場でした、昔よく連れてこられたなあーって所。観光バスでご老人達がいっぱい・・・案の定、自分がそうだったように孫連れの客もいっぱいで・・・あーあのキッズも将来全く同じ宮城からの友達がいらっしゃった時に あー実はこんな所だったのか!って全く同じ体験をするんでしょう。昼食もこちらで、おみやげもこちらで。昼食後に自分も塩辛でも買おうかねーと思ってたけど、満腹になるとさすがに食べ物は買う気にならなかったので断念・・・欲しくなったら通販で・・・と思ってしまうのは自分の性分。 日本海には何もない らしいです、海上に何もないとの事ですねぇ・・・なるほどねぇーへぇーって普通に感心しました。
残り時間も少なくなりつつ、さあ戦慄の水族博物館へ行きました。戦慄・・・。体調が悪かったのかなあ、毛穴が開いて神経が過敏な感じになってたなあ、と今思えば。入ってすぐにでけぇ亀がね、いるんですよ・・・数体。なぜか先へ進めど進めど種類は変われど1体1体が大きくて・・・なんかねナマいんですね、1体1対の存在感が半端じゃなかったなあ。泳ぐ亀の筋肉の動きとか、アマゾンの魚の出で立ち、繰り返す亀プッシュ・・・なんだかね、ものすごい恐怖心が先立ってしまってお化け屋敷で先へ進む感覚になって、もう前の恐怖ポイントで充分びびったのにまたかえ?みたいな・・・次の恐怖を耐え切れる精神がないぜぇ・・・って体内警告ブザーが鳴りっ放し、ランプつきっ放し・・・。いやぁ・・・水族館が好きな人種だったのになあ。とはいえ一緒の友達も自分と同様に水族博物館に足がすくんでいたようなので・・・大人の水族博物館なのでしょう・・・。亀は当分勘弁してください。
いやあ、楽しかったなあ、全部。魚市場で魚類を食べれて、水族館で魚類を存分に・・・いやあ、楽しかったなあー!・・・別に二重人格者ではないです、あしからず。前日、この日の夜からの暴風雨を考えれば、よく持った方なんじゃないだろうかって思います。この結果を受けて自分が雨男か晴男かの結論は保留になりました。存分に楽しんで、存分に助けられて、旅行後のおみやげの ずんだもち も美味しくいただいて・・・緊張と緩和でその夜はぐっすり眠れました。そんな寺泊の旅行番外編。


海鮮茶屋 汐の華
寺泊水族博物館
一応メモ程度に・・・。