白鵬敗れる

既にちょっと前の話題ですが･･･。

白鵬の連勝記録が63で止まりましたね。大相撲記録の69まで到達して欲しいか否かは大相撲ファンでも賛否分かれる所なんですかね、純粋に大相撲ファンの中でも白鵬を応援しているかどうかですかね。正直自分は大相撲のファンでも無く、ファンだった事も無くという人間なので白鵬って強いんだなあ、と連勝が伸びてきた辺りから思っていた程度です。今回連勝が途切れて少しニュースになりました、連勝記録じゃないので少しニュースになる程度で妥当かなという勝手な物差しで思っていましたが、ニュースを見ていて "不祥事" の事を思い出しました。
不祥事の事は思い出しましたが、何をやって不祥事だったかをしばらく思い出せませんでした。これは大相撲に対する自分の興味の無さの表れなのか、はたまた自分の記憶能力によるものなのか･･･はたまた角界がやっきになって沈静化させた効果なのか･･･最後のは嘘です、言いたかっただけです。なんとなくニュースを見ていたら、というお話。野球賭博ダメ！ゼッタイダメ･･･かは大人の事情なので分からないけど、なんかみんなダメって言ってるからダメ！

スポーツ観戦に少し特異性を感じるのは自分だけじゃないはず！･･･信じたいだけの部分もありますが。特に対戦するスポーツの観戦。音楽や演劇は、こちら側に向けてアクトしてくれている、それを享受するという相互の矢印の合致見えます。が、スポーツは･･･お金を払いプレイヤーを見る、プレイヤーは相手と戦っている、その先の矢印はどこへー！･･･と考えると違和感的なものを感じます。それが文化だと言われるとそこまでですが。言わんとしている事を分かってもらえるだろうか･･･。風が吹けば桶屋が儲かる的な感じでどこかで矢印が繋がるんだろうか。多分自分がJリーグを観に行くようになってからずっと抱いている感情です･･･ただ、それでも何度も観戦に行っている･･･スポーツの分化は不思議だなあ、と思います。きっとこんな事を述べてる文献は世に溢れてるんだろうなあ･･･おやすみなさい。