辛は幸の過程

なんてのをいつしかのテレビで見ました。

あと線を一本加えれば幸せになれる、いわば幸せになるための辛さなんだよー 的な事を言っていたような気がします。漢字の妙を使った句でしょう･･･もう夢もへったくれもない事を言います、不足しているのは一画目だから！と思ってしまいました。辛い境地から幸せになるにはまた最初に戻ってやり直さなければならない、掛け違えた釦的な･･･後に一画加えた いびつな幸せを手に入れるための辛さかえ！とかね･･･思ったり思ってなかったり･･･。屁理屈オヤジへ一直線。
こんな事を仮に自分より年齢が5コくらい若い方に言ったら あぁ･･･ と思われる事でしょう。自分が20歳でこれを言うのとかなり周りの印象も異なると思います、韻踏みが巧いかダジャレかも周りの印象次第ってのとごく近い。色々とリレーションシップを築いていく中で抑えるべきですね･･･男は寡黙が一番、母の言葉がしっくりきます。
こんな戯言を聞かされて辛い皆さんの幸せがちょっといびつに･･･と思うと申し訳ないですね、なんだか･･･。あと本気であの句を素敵だと思った方にも申し訳ないです、あくまで自分はですので･･･こんなパッチをしなきゃならないという事は やっぱり寡黙が一番 だなあ、と思います･･･。