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"my life is my own choices"

鉛筆の変遷

初めは黒鉛を直に握って書いてたんですよ・・・


今となっては信じられないです・・・が、変遷とはそういうもんです。日本語変換ソフトもきっと今よりもっとありえない変換を繰り返していたんだと思います、日本語を一から見直して時代の流れも読んで今の状態なんだと思います・・・さらに進化していくことでしょう。鉛筆は今は進化を続けて手が真っ黒になる事はほとんど無くなりました・・・黒くなるのは書く方の手の外側が真っ黒になるくらいでしょう。手の外側が真っ黒になるのを どうぞ何とかして下さい・・・これに関しては英語をはじめとする横書きの外来語圏に負けを感じずにはいられないですね。左利きの人がよく英語の時間に手もろともノートも真っ黒にしてたなあ・・・。何の話でしょう・・・。
もとい。黒鉛を握って手が汚れると思って木をまとったのは想像に易いです、木の前に色々使えない案が色々出たんだろうなあってのも想像に易いです。木をまとった以上、削らなければならない・・・ナイフでしょう、ナイフの発展にも役立ったでしょう・・・。ナイフでは・・・という事で専用の削り器もできました、鉛筆突っ込んでぐりぐりするやつと、かき氷式のやつと 電動まで発展しました。削る必要あるかね・・・削りカスがどうにも・・・って事でシャープペンシルの登場です。その前にロケット鉛筆なるものもありましたね、なんぞあれ・・・あれだけは自分は嫌いでした、今もなお作ってる業者さんもいれば 今もなお愛用しているユーザーもいるでしょうが、あくまで私見ですので・・・あんなにエコロジーに寄与してない鉛筆は無いんじゃないでしょうかね、先が丸くなったらお終いですからね・・・しかも落としてがしゃーんとばらばらになってひとつでもロケット紛失したら機能しなくなる・・・ロケットを持って書いてる人もいました・・・自分から言わせたらあれは上流階級の遊楽でしょう。ロケット鉛筆は上流階級の遊楽 って唐突に言ったら友達はついてこないでしょうね・・・。シャープペンシルは現状において敵うものはないんじゃないでしょうかね、今後の安定感も想定してグリップしても疲れないとか書き心地を追求している点から見ても追随を許していないんじゃないでしょうかね。太細が必要という点で従来の鉛筆も決して消える事もないでしょうが。今後も変わっていく事と思います、いつまでもシャープペンシルの独壇場では面白くないので・・・ちなみに自分は全然 取って代わる案を持ってる訳ではありませんが。生きてる内にシャープペンシルから時代が変わるのを見たいですね・・・ええ。全然言いたい事とずれてしまいました・・・。本来言いたかったというかこれを書き始めたきっかけは・・・色鉛筆だったなかあ、糸がついている鉛筆が昔あったなあと思い出したからだったんです。糸を引っ張って 芯の周りを囲んでいる紙ですかね?アレを裂いて剥いて芯を出していくっていうアレです・・・今もあるんでしょうが、あれは一体何だったんだろう・・・刃物がない時に便利っていう代物だったんだろうか・・・。その糸鉛筆を思い出したからこれにしようと思って書き始めて・・・なんで変遷から行こうと思ったんだろう、そして何でしょうこの失速感は・・・。まあ、いいや。糸鉛筆よりもシャープペンシル時代の終焉の方が楽しみになりました・・・シャープペンシルの終焉はコンピュータ・・・と思ったのは内緒です。あくまで自分の鉛筆の最終型は 藤子不二雄 のコンピュータペンシルと願って止まない人間ですので・・・絶対歴史が変わってきてるんだろうなあ。